ウラベニガサ
Pluteus atricapillus (Batsch) Fay
1999.06.21 浦和市郊外で
幼菌のときの傘表面はやや茶色味を帯びた濃い鼠色で、少し凸凹しているが、写真のような成菌になると色が薄く(灰色または肌色に)なり、表面がなめらかになる。農道脇の廃材置き場にベニヒダタケといっしょに生えていた。どちらもウラベニガサ属のきのこである。
サイズは傘径5〜9cm、柄6〜12cm。春〜秋、広葉樹の腐朽木に発生する。
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