キオキナタケ
Bolbitius vitellinus var. variicolor
2002.05.10 さいたま市秋ケ瀬公園で
公園のウッドチップなどで春早くから見かけるきのこ。和名は「黄色いオキナタケ」の意味。黄色い柄をもち、傘の色はオリーブ色からオリーブ褐色、あるいはレモンイエローに近いものまでかなり幅がある。傘に濃色のしわができることが多いが、しわがあまり目立たない個体もある。
黄色に近いタイプでしわが目立たないものでは、シワナシキオキナタケとの区別がつけにくいのだが、傘が多少ともオリーブ色を帯びているものや、傘にしわができるものについては、キオキナタケのほうに含めた。
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