対物40倍 その2

より比較しやすいよう、画像のコントラストと明るさを上げ、画像サイズも大きくしてみた(といっても、元画像よりは小さい)。接眼15倍は600×450ピクセルに縮小してある。
被写体のサイズを等しくするために、接眼10倍は900×720に縮小。ただし、このサイズではモニターからはみ出してしまうので、右上角を起点に、15倍と同じ600×450にトリミングした。
 ビクセンWF10X



 ニコンHKW15X



 オリンパスWF15X


いちばん上のビクセンのWF10Xの画像は右上角からトリミングした関係で、右半分がかなりボケている。このページではボケには目をつぶって周辺部の色収差に注目していただきたい。
ビクセン、ニコン、オリンパスの順で色収差が少ない。ただし、これはあくまで私のオリンパス製顕微鏡で使った場合であって、他の顕微鏡では違った結果になるかもしれない。